夢の実現にむけて

パリオリンピック代表選考を兼ねた、第107回日本陸上競技選手権大会・20Km競歩が2月18日神戸市で開催され、糸島市出身の古賀友太選手(大塚製薬)が1時間17分47秒で3位に入賞を果たしました。この記録でオリンピック派遣設定記録を上回り、日本代表入りを確実にしました。4月の正式発表が待ち遠しいです。 古賀選手は波多江小学校・前原東中学校出身で、中学校の時に陸上競技を始め、その後大牟田高校、明治大学で競歩選手として活躍しました。現在は、大塚製薬陸上競技部で日々猛練習を重ねています。2023年8月ハンガリーで行われた、世界陸上ブダペスト大会に初めて日本代表として出場し、日本人最高順位でゴールしました。 この糸島から、陸上競技選手としては初のオリンピアンが誕生しようとしています。 古賀選手の夢の実現のために、糸島から大声援を送りましょう。 写真は、ご本人と大塚製薬陸上競技部から提供頂きました。